横浜HARTクリニック

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いかがお過ごしですか?

皆さん、こんにちは。

相変わらず、コロナウィルス肺炎で落ち着きませんね。身体的にも精神的にもバランスを崩さないように頑張っていらっしゃることでしょう。

 

海外では、不妊治療再開へ向けてのガイドラインが作成されていますので、日本でもそれらを参考にして生殖医学会からまた何かしらの声明が発表されるのではないでしょうか?歴史を振り返ってみると、戦争や疫病、飢饉などで人口が大きく減少した後には、出産数が増えて人口が戻ることが多かったようですが、今回はどうでしょうか?経済と人々の生活の安定回復が達せられないと、子供を持つこともままならない状況が続く可能性があります。

 

今回の件では、国は必ずしも国民の生活を守ってくれるわけでないことがわかりました。私たち国民もそれぞれ環境が異なる中で考えも異なり、国民全員が一致団結して日々を送ることが難しいのもわかりました。しかし、それぞれがきちんと責任を持って自分の考えで行動するのであれば、国から押し付けられた方針に全員が従うよりは民主主義的には健全でしょう。いろいろな価値観をオープンに話し合って、お互いに尊重することが大切です。私は、不妊治療において、卵子提供、代理母、ゲイカップル、レズビアンカップル、など多様な選択肢を考えてきましたが、もう少し先のことかなと思っていました。しかし、世界がこんなに脆弱で、昨日までの当たり前な生活がほんの短期間で失われたり変わってしまうのであれば、先送りにしない方がよさそうです。今年はまず卵子提供から始めようと思っています。

雑感

生殖医学会の声明発表から2週間、緊急事態宣言から1週間になりますが、皆さんいかがお過ごしですか?自宅勤務の方もいらっしゃれば、職種上通勤している方もいらっしゃるでしょう。

 

休業要請をいうのは簡単ですが、実際それぞれに生活がありますから、実施を徹底するのは難しいでしょうね。政治家、官僚を見ていると一般国民の日々の生活の切実さを理解しているとは思えません。公僕として国民のために自らの命をかけて仕事をしている人がどれだけいるでしょうか。「大切な人の命を守るために」と言いますが、この状況が続けば、人々はコロナウィルスよりも、経済的に命を失う人の方が多くなるかもしれません。

 

日本の場合、初期に外国人の入国を制限しなかったこと、オリンピックの開催を優先したために、ウィルスの封じ込め時期を逸しました。しかし、理由はわかりませんが、日本では海外に見るような死亡率には至っていません。8割の接触を断つように言われていますが、今となっては4割と差がなさそうにも思えます。不妊治療専門医の間でも全員の意見が一致することはありませんから、感染症専門医の意見も異なり正解はないのではないでしょうか。

 

私にできること。例えば、治療費を上手くいった場合にのみいいただく、いわゆる成功報酬制はどうか。これは昔からの考えですが、そもそも不妊治療の成功、失敗とは何でしょうか?妊娠判定が陽性に出ること、子宮内に胎嚢が見えること、胎芽に心拍が確認できることでしょうか?きりがありません。流産しないこと、出産すること、奇形がないこと。でも、3歳になって発達が遅い、思春期になって手に負えないほどの反抗をする、警察のお世話になる、などいくらでも予定通りではないことが起こります。妊娠、出産、子育てとはそういうものではないでしょうか。だから、成功も失敗もありません。今できることに最善を尽くす。知識と技術と心が伴っていれば、結果がどうであれ、それが不妊治療だと思いますから、成功報酬という考えは当てはまりませんね。

日本生殖医学会の声明文に思うこと

皆さん、こんにちは。前回のブログ(2020年3月25日参照)に、一緒に頑張りましょうと書いたばかりですが、4月1日に日本生殖医学会から不妊治療を延期するよう要望する声明文が出されました(日本生殖医学会HP参照)。

 

3月25日のブログに書いたように、緊急度の低い治療は後回しにして、コロナウィルス治療に人的物的資源を集中しようという思いと、妊婦・胎児を守ろうとする思いからだとは思いますが、突然のことで不妊治療の現場には混乱が生じています。実際、夫婦でよく相談する時間もないまま、せっかく準備してきた凍結胚の移植をキャンセルした(する)方がいらっしゃいます。その失望感や悲しみが伝わるでしょうか?

 

今回のコロナウィルス肺炎のような状況下で、各組織や団体がそれぞれに要請や宣言や声明を出すことは混乱を招きます。必要なのは、コロナウィルスによる疫病が収束した後にどのような国を想定しているのかということです。国のリーダーはそのビジョンを明確に示す必要があります。70代80代の高齢者の救命に努力した結果高齢者人口は維持されたけれども、医療スタッフが疲弊して他領域の医療が機能しなくなる。産婦人科領域でいえば、今回のように妊娠を先送りすることで出生率がさらに低下し、年間出生数が60万人程度になるかもしれません。そのような極端な少子高齢化社会では、わざわざ妊娠を延期した人たちが幸せになれる保証はありません。

 

日本生殖医学会が声明文を出すのであれば、日本において妊婦がコロナウィルスに感染する可能性が何%なのか、肺炎が重症化する可能性が何%なのか、胎児に感染して後遺症を残す可能性が何%なのか、何かに基づいた具体的な数字を示すべきでしょう。そうでなければ、治療を中止あるいは延期すべきか、進むべきかの判断はとても難しいです。もともと正解がない不妊治療において、私たち医療従事者と患者さんはまた一つ答えのない選択肢を与えられました。4月1日の夜から、多くの患者さんと話をしてきましたが、この状況はしばらく続きそうです。

皆さん、頑張りましょう

こんにちは。皆さん、頑張っていますか?

 

新型コロナウィルスの感染は更に広がっているようで、相変わらず落ち着かないですね。不要不急な外出を控えるとか、人が集まるところに行かないとか、確かにそうですが、現代社会は人々が複雑に関わり合ってそれぞれの生活があり、それぞれの事情を抱えて、様々な思いで生きています。皆が家から一歩も出ずに何週間も生活することは不可能です。一人一人が、置かれた環境の中で、自らが出来る範囲の衛生管理をして、情報に惑わされずに生きていくしかありません。

 

緊急性の低い診療領域の人的、物質的資源をコロナウィルス肺炎の患者さんの治療に振り替えようとする考えがあります。不妊治療も緊急性が低い分野の一つに入るようです。

 

不妊治療を今月でなくても、3か月先に伸ばすことは可能です。私も治療を延期される方が多いかと思いましたが、実際ほとんどの方が予定通りに治療されていますし、中には通勤が減り会社を休んだり早退しなくていいこの時期に治療を進めたいという方もいらっしゃいます。

 

それだけ不妊で悩む方が妊娠を望む気持ちは強いのです。実際、いい卵子が育つ周期は今かもしれません。肺炎で失われる命を守ることは大切ですが、生まれてくる命を守る治療も大切にして欲しい。生まれた子供といられる時間が少しでも長くなるように、私にできる精一杯のことをさせていただきます。

ご通院いただきありがとうございます

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?コロナウィルス感染およびそれによる肺炎が拡大して、世の中が落ち着かない状況ですが、当院にご通院いただいている方々には心からお礼申し上げます。スタッフ一同感染源にならないよう日々気をつけるのはもちろんですが、患者さんにも発熱等の症状があった場合には(コロナウィルスやインフルエンザと診断されていなくても)、2週間は通院をご遠慮いただくなどご協力いただいています。

 

原発事故による放射能漏れの際もそうでしたが、目に見えない脅威に対してはとても不安になります。さらに、国からの情報が小出しで断片的なため見通しが立たず、私たち一般市民は正直どうするのが一番よいのかわかりません。それぞれが生きていくために、それぞれの事情に応じて自分の判断で動くしかありませんが、結果は自己責任、運命ということでしょうか?

 

少子化が止まらず、年間出生数が86万人程度まで低下していますが、安心して子供を持ちたい、育てたいと思える社会からどんどん遠ざかっているのかもしれません。批判ばかりしていても始まりませんから、私にできることは何かと日々自問しています。不妊治療、生殖医療に関わる一医師の立場では大きな規模のことはできません。やはり、目の前の患者さん一人一人ときちんと関わって、不妊治療体験の辛さが少しでも軽くなるように努力を重ねたいと思います。治療を通して関わった様々なご夫婦と生まれた子供達が将来、日本が素晴らしい国になるように力を発揮してくれることを祈って。

 

2020年もよろしくお願いします

皆さん、こんにちは。よい年末年始をお過ごしになられましたか?どうぞ本年もよろしくお願いします。

 

さて、少子化は予測以上に進み、年間出生数が90万人を下回りました。子供を持たない、あるいは持つ子供の数が少ない夫婦が増えたということなのでしょう。本当は子供を授かりたいと思っているのに、妊娠、出産、子育てを取り巻く社会・経済事情がそうさせないのであれば、政策に関わる方々には今すぐ真剣に取り組んでいただきたい。切にお願いします。

 

私たち生殖医療従事者には社会・経済状況を変える力はありません。私たちにできることは、心から子供を欲しいと思いながら不妊で悩み苦しむご夫婦に、納得のいく治療(あるいは経験としての治療過程)を提供することです。正解はないことが多い不妊治療という道を、一緒に考えながら歩いてみましょう。時には休み、時には引き返してみることも必要です。最短、最速で結果を得るという考えは不妊治療にはそぐわないかもしれません。

 

毎年、元旦に診療理念を待合室に掲示しています。以前にもブログに載せたことがあり内容は変わっていませんが、久しぶりに再掲しておきます。

 

1.患者さんの気持ちに寄り添って診療を行います。

2.患者さんの話をよく聞きます。

3.それぞれの患者さんに最適な治療を提案します。

4.納得していただけるまで丁寧に説明します。

5.最高水準の医療を安全に提供できるよう、院内勉強会、研修、学会参加を通じて、知識の吸収と技術の向上に努めます。

6.定期的に接遇研修を行い、接遇マナーの改善、向上を目指します。

7.生殖医療を学ぶことにより、広い視野を持ち、社会に貢献できるスタッフの育成を目指します。

 

皆さんにとって、2020年が良い年でありますように。

 

 

 

 

2019年も残りわずかになりました

2019年も残りわずかになりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

今年通院していただいた方々には改めて厚くお礼申し上げます。新体制で臨んだ1年もあっという間に過ぎた感じです。初心に返って一つ一つの仕事の意味を考えながらより丁寧に行うことを心掛けました。今年はそれぞれのご夫婦に十分な時間がさけるよう治療周期数を調整して、約150周期の採卵(体外受精および顕微授精)と約140周期の凍結胚移植を実施しました。詳細は来年データが揃った時点でお示ししますが、今年1月から10月までの成績を、2017年、2018年のデータとともに下に示します。体外受精、顕微授精、凍結胚移植、いずれも2017年と同程度の結果です。

 

※画像をクリックすると拡大します

 

体外受精を専門としたクリニックですから体外受精の成績をお示ししますが、体外受精も不妊治療のひとつに過ぎません。培養業務も昔のような名人芸や特殊な能力を必要とすることもなくなりました。培養液は市販されているものを使用し、顕微授精に使う針も自作することはなく商品化されています。着床前診断、子宮内膜の着床能診断、細菌叢診断など種々の検査も、その有用性はこれから検証されていくでしょう(これら付随的検査を英語圏では add-on と呼んでいます)。スタッフブログで平良看護師長も書いているように、患者さんには過多な情報に振り回されることなく、必要なことは正しく考え悩んで、質の高いシンプルな治療を受けていただきたいと思います。

 

知識や技術に溺れることなく、様々な人生背景を持つ患者さんという生身の人間と、個性を持って一人の人間として生きていく受精卵を大切の思う心を持って診療を続けていきたいと思います。年間出生数が大きく減少している今、まずは子供を持ちたいと思えるような社会であって欲しい、不妊治療も人間性を忘れない治療であって欲しいと心から願います。

ホームページをリニューアルしました

皆さん、こんにちは。

この度、ホームページをリニューアルしました。当初の予定では開院月に合わせて7月末に完成の予定でしたが、私の怠慢により3ヵ月遅れての公開になりました。5年前、開院時に作成したものに比べると、ホームページのスタイルも大分変わったなあというのが実感です。自分の写真も5年分歳をとり、白髪も増えたのがよくわかります。以前に通院いただいた方々にも、今の私はこんな感じで働いています、と伝わって欲しいですね。

2つお話しさせてください。1つは、5年前はホームページをご覧になる方の6割がPC、4割がスマホ等でしたが、現在は9割の方がスマホ等で、1割がPCです。私はPCの方が慣れているせいもありますし、ホームページの作成もPC画面でしているので、スマホで当院のホームページを見ると少し違和感があります。PCもスマホも全く同じ内容ですが、スマホは縦に縦に情報が出てきてどこか落ち着かない感じです。PC画面は広さがあり、景色、情景として、情報以上に伝わるものがあるような気がします。お時間があれば、PCもぜひご覧ください。

2つ目はウェブ(インターネット)予約です。今回のホームページのリニューアルに合わせてウェブ予約の準備も進めたのですが、最終的には今のままの電話予約を継続することにしました。理由は、開院からの思いである、一人一人の患者さんときちんと向き合いたいと思う気持ちからです。限られた日々の診療時間の中で、私たちの時間を、皆さんに公平に最大限の満足をいただけるように割り振るためには、やはり電話で話す必要があります。生理開始とともにいただく電話がつながりにくいこともあると思いますが、実際にお話しをして、診療内容やご相談内容によってご来院の時間を決めることで、ご来院の際にはきっとご満足いただけると思います。

ホームページにとどまらず、私たちもまだまだ試行錯誤の日々です。お気づきのことがあれば、遠慮せずスタッフに直接お話しいただくか、待合室の洗面台横に設置してあるご意見箱に投函いただければ幸いです。

残暑お見舞い申し上げます

蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

ブログがしばらく空いてしまいました。理由は2つあって、一つは6月、7月は体外受精治療の方が多く診療が忙しかったため、もう一つはホームページのリニューアルを予定していてそれに合わせて書こうと思いながら、リニューアルが遅れているためです。5年前開業時に作った現在のホームページは折に触れて書き加えたり、修正したりしながら維持してきました。5年分の愛着もあるのですが、初めて見る方にとっては今風ではありませんよね。5年を目途にリニューアルする予定でしたので、できるだけ早く仕上げて公開したいと思います。

開業から5年が経ちました。ART(Assisted Reproductive Technology: 生殖補助医療、私は個人的には補助生殖技術と訳します)の分野でもいろいろな新しい機器や検査が導入されていますが、本当に出産率を向上させるのかはまだわかりません。私は以前から不妊治療はできるだけシンプルな方がいいと思っています。良い卵子と良い精子の出会いを助けること、それが全てです。良い卵子と良い精子の出会いは確率的なものです。卵子と精子に手を加えることはできませんし、加えるべきでもないと思います。卵子と精子の確率的な出会いによって生まれる多様性こそ、私たちヒトという種を維持し、意味のある社会生活を営んで行く上で最も大切なことだと思います。

そして、いつも書きますが、不妊治療のゴールは妊娠、出産ではなく、生まれてくる子供達が幸せな人生を送れることだと考えています。私個人の限られた人生において、そんなに多くの患者さんを診ることはできません。しかし、だからこそ一人一人の方と時間をかけて、不妊という状態を理解し、受け入れ、夫婦で克服していくお手伝いをしたいと思います。妊娠という結果だけではなく、その過程がご夫婦にとって、生まれてくる子供にとって最良のものとなるように。

平成最後の日に寄せて

皆さん、こんにちは。肌寒い日が多いですが、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?今年は暦の上では10連休、休日の方も仕事の方もそれぞれにお過ごしのことでしょうね。クリニックは例年通り、ほぼ隔日で体外受精の方の診療を行っています。

さて本日で平成が終わりますが、私個人としては特別な思いはなく、普段の一日と変わりません。確かに平成30年間を振り返れば、多くの出来事がありましたが、それは平成に限ったことではありません。自分も昭和より平成を長く生きてきましたが、それでも私という人間を形成したのはやはり昭和だと思います。

私にはこれまで繰り返し繰り返し読んできた本が3冊あります。「東京大空襲」(早乙女勝元、岩波新書)、「きけ わだつみのこえ」(日本戦没学生記念会編、岩波文庫)、「羊の歌、続羊の歌」(加藤周一、岩波新書)です。前2冊は中学生、3冊目は高校生の時に初めて読み、思春期の私に大きな影響を与え、それ以来折に触れて読み返してきました。「東京大空襲」は1945年3月10日の東京、本所・深川辺りの無差別空襲を、「きけ わだつみのこえ」はご存じだと思いますが、太平洋戦争期における戦没学徒兵の手記です。「羊の歌」は1919年生まれの加藤周一の自伝的随筆で、戦時中を生きた青年の冷静な視点がとても印象的です。加藤周一はもともとは内科医でしたが、医学の世界に収まらない社会全体への興味から作家へ転向しました。その文章は医者、科学者としての冷静で客観的な分析に基づいていて、私には読んでいてとても心地よいものです。

私はこれらの本から「個人と社会」、「個人と組織」、「個人と国家」について考えるようになり、いつの時代も一般市民には必ずしも真実は伝えられず、ニュース番組も新聞記事も一旦疑って自分で考え取捨選択する必要があると思うようになりました。その性質は医者になっても変わらず、さらに大学院での指導教官からも「まずは全てを疑う」ことを訓練されました。ですから、論文を読む時もそのまま鵜呑みにすることはなく、まずは批判的に読んでどこにも疑問点がなければ判定保留にします。あとは可能であれば自身の日々の診療においてその真偽を確かめるようにしています。

不妊治療の領域では、そもそも妊娠自体が確率的事象であるため、論文には不確定な要素が多いという制約が伴います。体外受精では、卵子、精子、受精卵を体外に出して培養、観察するため多くの研究論文が発表されますが、論文の結論について真偽の判定は容易ではありません。従って、時間の流れと共にその有効性が試され、妊娠率を上げるとして昔実施されていた付加的治療のほとんどは、その有効性が証明されず現在行われなくなっています。今新たに行われている付加的治療の多くもいずれ淘汰されて実施されなくなるでしょう。おそらく最終的に残るものは、実は体外受精が始まった頃から行われている基本的な事になるのでしょう。

これまでにも書いてきましたが、これからの時代が生まれてくる子供達にとって幸せなものであり、ご両親が安心して豊かな子育てができる世の中であって欲しいと心から願います。そのために、目の前の、そしてこれからの社会を見据えて、生殖医療従事者として、人として努力していきたいですね。

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