横浜HARTクリニック

〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-13 第2安田ビル7階

横浜HARTクリニック

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当院の治療について

Treatment Guide

治療案内Treatment Guide

当院では、現在、以下の治療を行っています。

  1. 体外受精
  2. 顕微授精
  3. PICSI(ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術)
  4. 受精卵凍結保存
  5. 精子凍結保存
  6. ni-PER(ni-PGT)
  7. 卵子凍結

1.体外受精

もともとは、卵管がつまっているために女性の体内で卵子と精子が出会えず、妊娠に至らないご夫婦のために開発された治療法でしたが、その後、男性因子、子宮内膜症、抗精子抗体のある方や原因不明不妊症の方にも適用されています。

当院では、原則、注射による卵巣刺激法を用いて複数の卵子を育ててから採卵を行います。

初回の体外受精では、採卵から2日後または3日後に受精卵(胚)を子宮内へ戻します(初期胚移植)。以前に初期胚移植をトライしたけれども妊娠に至らなかった方や、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の恐れのある方には、採卵から5-6日目に胚盤胞に育った胚を一度凍結保存してから別周期に移植する方法があります。

体外受精の妊娠成績については「当院の実績」をご覧ください。

2.顕微授精

運動精子の数が少ないと体外受精では受精しない可能性があります。通常、体外受精では、卵子1個の受精のために5-10万個の運動精子が必要です。その数に満たない場合、および運動精子の数が十分でも前回の体外受精で受精率が低かった場合には、顕微授精を行います。顕微授精とは、顕微鏡で観察しながら形の正常な運動精子を探し、1個の精子を細いガラスの針の中に吸引し、卵子の中に直接注入する方法です。受精率は向上しますが、最終的に胚が育つかどうかは卵子の力にもよります。

3.PICSI(ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術)

体外受精において、精子と卵子が出会って受精するためには、精子は卵細胞の周りにある卵丘細胞や透明帯を通過しなければなりません。精子の運動が弱かったり、透明帯が固かったり、男性側、女性側のさまざまな理由で受精しない(または受精率が低い、例えば30%以下)場合、多くは顕微授精を行うことで解決します。

顕微授精とは、精子を卵子に直接抽入する方法です。顕微鏡で見ながら精子を1個選んで、細いガラスの針で卵子に注入します。通常、形が正常で、よく動いている精子を選びますが、その中でもより成熟していて、DNAの損傷がないものを選ぶことが、妊娠率の向上や流産率の低下につながると言われています。

正常な成熟精子を選ぶ方法の一つに、ヒアルロン酸を用いるものがあります。正常に成熟した精子の頭部にはヒアルロン酸に結合する受容体があるので、ヒアルロン酸溶液と出会うことで動きが遅くなった精子を選んで顕微授精に用います。

ヒアルロン酸には毒性がありませんし、従来の顕微授精以上に精子に負担がかかることもありません。
全ての方に必要(有効)かどうかはわかりませんが、数が限られた貴重な卵子に、少しでも出産の可能性が高まる精子を選べる方法としてご提案いたします。
費用は、33,000円です(顕微授精する卵子の数によらず)

ヒアルロン酸に結合する精子がなかった場合には、できるだけ形が正常で運動性がよい精子を選んで顕微授精を行います。この場合にも、費用はいただきます。

4.受精卵凍結保存

胚盤胞まで育った受精卵(胚)のみ凍結保存します。新鮮胚移植がうまく行かなかった場合、出産後お二人目を希望して来院された場合に移植します。また、新鮮胚移植を繰り返してもなかなか妊娠に至らない方や、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の恐れがある方には、全ての胚盤胞を凍結保存して、採卵とは別周期に移植することもあります。その場合には、排卵周期に移植する方法と、ホルモン補充周期に移植する方法があります。

胚の凍結保存可能期間については、理論的には長期間の保存が可能とされていますが、当院では当初の凍結保存期間は胚凍結日から3年間とさせていただきます。凍結保存期間内にご来院いただき手続きをしていただけば、凍結保存期間の延長も可能です。

5.精子凍結保存

採卵日に精液の採取が困難な方は、事前に精液を採取、凍結保存しておくことができます。保存期間は1年間とし、凍結保存した精子の使用に際しては、その都度ご夫婦の同意が必要です。凍結した精子は、融解に際して運動率が低下しますので、体外受精で使用する際には顕微授精を行います。

6.ni-PER(ni-PGT)

詳細はこちらをご覧ください。

7. 卵子凍結

詳細はこちらをご覧ください。

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